たりすのVRC備忘録

VRC日記みたいなものです。

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Vket再発見ツアーに参加してきた、その4

Vket再発見ツアー

毎週日曜日の20時からヤギ福さん(@yagifuku)が主催している「Vket再発見ツアー」

思えは今回で4回目の参加です。
わたしにとっても新発見と再発見の体験が出来るので楽しみです。

Vket4.「Worldend Utopia [Sierra]」

今回のツアーで訪れたのは2020/4/29から5/10まで開催されたVirtualMarket4「Worldend Utopia [Sierra]」というワールドです。

以下、ワールド説明文です。

かつて、機械は人類の物言わぬ奴隷として扱われていた。自動的に成長を続ける機械の中から、自我と感情に目覚める機械が現れ始める。機械たちは人類から離れ、独自の国家を築き上げ急成長していった。 これを危険視した人類は機械殲滅計画を開始、人類と機械の間で熾烈な戦争が繰り広げられる。人類対機械、時を同じくして勃発した機械国家内の内戦。 戦争の最終局面、遺伝子に介入して組織を死滅させる光波発生装置「終焉の塔」が起動され、大半の人類が死滅。機械国家も大半が同士討ちにより自滅し、世界からあらゆる文明が消え失せた。 それから100年。世界は静かに緑に包まれていく。
World End() => Utopia;

ポストアポカリプスいいですね!

ワールドに降り立つと目の前には遺跡みたいな光景が広がります。

この荒廃した雰囲気、たまりませんね。

そして通路を進み角を曲がると……

この抜け感!インパクト!最高ですね!

これが「終焉の塔」です。
このワールドはこの終焉の塔を中心にぐるっと回る感じでブースを見ていきます。

途中にテレポート装備もあるので好きな場所に飛べて便利!

ツアーダイジェスト

会を重ねる度に思うんですけど、毎回新作アバターやアクセサリーがそれも多数展示されるの控えめに言ってもすごいことですよね。

兵器の残骸たち。物悲しい雰囲気良いですね。

このワールドもやはりクラウドファンディングの支援者がリターンで彫像として展示されています。

バリエーション豊富な展示の数々。
シンプルにワールドの雰囲気に溶け込んでる展示が結構好き。

 

そして物語の結末は……

ツアーを終えて

最後にコンソール画面持ってくる”お約束”。
これこれこういうので良いんだよ!と心の中で叫んでました。

バックボーンとしての物語があるからなのか、最後の場所に辿り着いた時ひとつの達成感みたいなものがありました。

やはりバーチャルだからこそリアルでは体験できないことを体験できる”没入感”。
ファンタジー世界やお城、宇宙や荒廃した世界にだって気が向いた時に自由に行くことが出来る”手軽さ”。
改めてVRの良さと、そしてVRだからこそ出来る体験を提供してくれるVketとそこに携わってくれた方々には感謝しかありません。

VketはMarketと冠している通り、展示物を実際に買うことが出来ます。
それも全方位余すこと無く間近に見れて、試着したり手に持つことだって出来る。
面白いことにリアルの物を販売していることもあるので良い意味で何でもありですね。

ツアーでワイワイ回るも良し、一人でじっくり観てお気に入りを見つけるも良し、映えスポットで自撮りしまくるも良し。

人それぞれの楽しみ方を提供してくれるVirtualMarket、
この夏にも開催されるので、是非このGWに今までの歴史を振り返り感じてみてはいかがでしょうか?